
ダース 🍫
2020-12-12
院長ブログ

12月は時間の流れが余計に早く感じます
芸術も少しずつ戻りつつありますが、道半ば
座席の販売も半分、売店は閉鎖、飲食は禁止と、
相変わらず制限を受けながらも役者は全力投球
中村勘九郎、市川猿之助が人の情愛を熱演し、
不器用でも自分の道を貫く尊さを示唆しています。
最近、ドラマやクイズなどのTV番組で、
歌舞伎役者が活躍している姿が目につきますが、
きっと、満員の観客を前に演じたいだろうなぁ
なんといっても本業で輝くのが本望ですよね
『和みコンサート』で、舞台から会場を見渡して、
全員がマスク姿の様子にやるせない想いが高まり、
「コロナ、終息してほしい」と痛感しました
12月12日ということで、こんなチョコレートを
森永製菓の人気商品ダース:DARS
コクのある一口サイズのチョコ12粒入りです
12個を1ダース(英語ではdozen)と数えますが、
その他に1年が12か月、1日が12×2の24時間など、
生活の中で12進法が使われる場面があります
『12』は2でも3でも4でも割り切れる便利な数で、
さらに12ダースを1グロスと数えますよね。
コバガンのスタッフは11人で、僕も含めると12人、
23日には大きなクリスマスケーキを2つ用意して、
それぞれ6等分ずつに分けて食べる予定です
読みかけていた本がやっと終わり、次へ
医師であり作家でもある久坂部羊の最新作で、
単行本が出るごとにすべて読んでいます
『破裂』『神の手』『院長選挙』『悪医』など、
その時々の医療をテーマにした作品が多く、
「そうだよね」と納得しながら愛読しています。
コンサートも終わり、少しだけ余裕ができたので、
いつものように就寝前や起床後の読書ではなく、
昼間にイイ音楽を聴きながら読みたいものです
冬の日差しを背中に浴びて、和菓子をお供に、
BGMは音を絞って永ちゃんで決まりですね
コンサートのDVDが仕上がりましたので、
14日から外来で配布できるようになります