白内障について
こんな症状ありませんか?
『何となく物がかすんで見える』
『外の光がやけにまぶしく感じる』
『何だか一時的に近くの物が見えやすくなった』
『急に眼鏡が合わなくなってきた』
『物が二重、三重に見える時がある』
このような症状が現れたら、白内障の可能性があります。
白内障って、どんな病気なの?
眼球の前半部にある水晶体が加齢、外傷、全身疾患(糖尿病など)により混濁するのが白内障です。光が眼底に届きづらくなるために、視力低下をおこします。治療には点眼薬や内服薬がありますが、どちらも進行を遅らせることを目的としていて、視力回復のためには手術が最良の手段です。
当院の白内障手術の特徴
安全な手術
手術は点眼麻酔で行いますので、痛い麻酔の注射はしません。医師および看護婦が手術に精通しているために、所要時間は 数分です。手術前にはかかりつけの先生に相談し、全身状態をモニタリングしながら手術をいたします。院長は麻酔科標榜医(No.4939)を取得しています。H9年の開院以来約12,000件の白内障手術を安全に提供しています。
ストレスの少ない手術
最新の手術システム(超音波乳化吸引装置、折りたたみ眼内レンズ)と卓越した手術手技が安全な日帰り手術を可能にしました。これにより入院に伴う経済的負担や精神的ストレス(特に高齢者では予想以上に大きい)がなくなりました。
開かれた手術
「手術」という言葉から連想されるマイナスのイメージ(不安、痛みなど)を払拭するために、手術室の一面をガラス張りにしてご家族に見ていただけるようなシステムを考えました。手術顕微鏡の映像も見られますし、手術中の会話を聞くこともできます。ご家族が手術の様子を確認されることで、手術に対する理解が深まり、術後の指導にも良い効果が得られています。
*患者様の負担をいかに少なくし、早期に社会復帰ができるかを常に考え、最新の技術に支えられた快適な白内障手術を提供いたします。小林眼科はひとりひとりの患者様に「ここで手術を受けて良かった」と満足していただけることを目標としています。そのためにスタッフ全員が手術システムの整備と最新知識の吸収に努力し続けます。