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お知らせ

国立新美術館 🌈

2022-10-25

院長ブログ

10月25日、、僕の記念日のひとつです

先日、お墓参りに行った時のことです

くぬぎ

広い霊園のなかに、芝生の庭と池があり、
用事を済ませてひと休みするのに格好の場所です
歩いていると、時々ポトンと音が聞こえるので、
しばらく音のした方を見ていると、
どんぐりが石畳に落ちるのが見えて正体判明
芝生にはたくさんのどんぐりが落ちていました
どんぐり(団栗)はブナ科の実の愛称で、
写真はクヌギで、小型のコナラも有名ですね🌰
さすがに池までは距離がありましたので、
童謡のようにはなりませんが、心和む景色でした
一方、相棒は芝生で走れて嬉しかったようです

20日(木)、秋晴れの中、高崎を出発🚅

国立新美術館⓵

新幹線から地下鉄千代田線へと乗り継いで、
目指すは港区六本木にある国立新美術館
韓国人美術家:李禹煥(リ・ウファン)さんは、
現代美術の分野では『もの派』のリーダーで、
極めてシンプルな作品が見る人の心に迫ります
1960年代の初期の作品から最新作までが、
彫刻と絵画に分かれ静寂の中で展示されています。
ヴェルサイユ宮殿に設置された巨大な作品が、
装い新たに屋外に凛としてそびえていました
撮影許可のある場所で大好きな作品とパチリ

国立新美術館②

壁に掛かる白いカンヴァスを背に床に置かれた石、
『サイレンス』と題されたこの作品が、
今回の展示の最後を静かに飾っていました
直島での貴重な体験を思い出しながら、
たくさんの作品群を鑑賞すること1時間半、
日常ではオンオフとも動き回り続けていますが、
作品を通じてゆっくり自分と対話できました
さて、自分自身はどこへ向かって歩けばいいのか、
毎年変化していく心と体に向き合いながら、
より自分らしい生き様を選択していきたい 
お土産を買い、冷えたジュースを飲んで、
次の目的地である有楽町へ移動しました

世の中はハロウィンで賑わい出しているのか、、
そうした行事とは少し距離ができました

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