
お知らせ
オペラ座の怪人 🌹
2021-12-02
院長ブログ

いよいよ12月、、カレンダーも最後の1枚
前回、和食器の話をしましたが、、
寿司下駄に使われる木材はヒノキで、
その大きさ、高さも大きな差はないと思います
(黒っぽい石のお皿もカッコいいですよね)
もちろん、お寿司そのもので勝負するわけで、
ネタの質、シャリの仕上げ方で店の味が決まり
僕の行く店は、ご夫妻の魅力も加わります
『さより』は口がとがったサンマのような魚体で、
外見は綺麗でも、おなかの粘膜が黒いのが特徴
弾力もあり、サッパリした上品な味でした
初めて伊豆の海でナイトダイビングした時に、
ダツが水中ライトの光めがけて突進してくるから、
くれぐれも気をつけるように、と教わったなあ
『劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい』
28日(日)、新しくなった竹芝の劇場へ出陣
浜松町駅北側の開発はびっくりするくらい進み、
街の姿が20年前とは全く異なります
このブログでも多くの演目を紹介していますが、
オペラ座の怪人こそ大人のミュージカルです
会場に子供の姿は見られませんでした。
物語が進むにつれて「もし、自分だったら」と、
怪人にも、クリスティーヌにも、ラウルにも、
展開される人間の愛憎劇に感情移入します
芸能はやはり生の舞台で味わってこその感動で、
眠気を感じる間もなく2時間40分が経過し、
カーテンコールは全員総立ちとなりました
演じる役者の皆さんも素晴らしかった
怪人役の岩城さんは伸びのある歌声を披露し、
クリスティーヌ役の山本さんの声質と相性抜群
ライオンキングでシンバ役の北澤さんが支配人で、
ザズー役の雲田さん(声が特徴的)が演出家で、
怪人役で有名な高井さんがアンサンブルでと、
脇を固める俳優も実力派そろいの布陣の舞台に、
キャッチコピーには『はい、凄かった』と返答
劇場を後にする時には頭の中で音楽が流れ、
「また見たい!」と早くも次への想いが
日没後の景色もきらびやかな都会の夜でした
隣のフェリー乗り場から伊豆大島行ったなぁ🚢
クリスマスに向けて街は賑わいます。
コロナ対策を忘れずに2021年を仕上げましょう