市川海老蔵 in 高崎 🦐

雨、曇り、雨、曇り、、、スッキリしない

眼科外来でウィルス検査と言えば

俗称『はやり目』と呼ばれる流行性角結膜炎は、
アデノウィルスを検出して確定診断がつきます
『プール熱』と呼ばれる咽頭結膜熱も同類ですよ。
瞼の粘膜表面を軽くこすった綿棒を専用液に浸し、
その検体をテストプレートで判定する仕組みで、
Cの部分のみにバーが現れれば陰性(写真上)、
CとTの部分にバーが現れれば陽性(写真下)です
最近、感染者が少し増えてきたような印象で、
院内でも感染に気をつけて対応しています
後遺症として角膜に混濁が残ることもあり、
「たかが結膜炎」と侮らないようにして下さい

雨ばかりで、青空がなおさら輝いて見える

9日、昼前には雨が上がり晴れ間がのぞいたので、
エンジンをかけ、さっとお墓参りに行きました。
特別な日ではなくても、きれいに掃除してくると、
何となく気持ちがいいものです、スッキリ
嬉しそうに歩き始めた相棒も後半は疲れて、
アカトンボに応援されながら車に戻りました
次回は23日のお彼岸、、朝のお墓参りのあとに、
ちょっと気になるおはぎを買いにプチドライブ
猛暑が終わり、いつの間にか秋の空になり、
「時間は過ぎていくなあ」と実感します。
写真中央の飛び出た建物は群馬県庁です

県内(県外も)の歌舞伎ファンが集まりました

団十郎襲名が先延ばしとなっている市川海老蔵が、
『古典への誘い』と題して全国をまわる公演は、
今年が10回目となるそうです、素晴らしい
今回の演目は人情味＋迫力満点の『三升先代萩』、
事前に参考書(読みやすい漫画調ですが)を読んで、
時代背景や見どころを勉強してから出陣です
大がかりな舞台設営、1人7役と大活躍の立ち回り、
休憩をはさんで2時間半の大熱演に、
たくさんの観客は大満足だったと思います
芸術は「やっぱり生がイイなあ」と再認識、
う～ん、、しっかり対策して弾丸歌舞伎座も

明日は永ちゃんの誕生日です
今年はきっと「さすが」というシーンをつくって、
全国のファンをうならせてくれるはずです